こんにちは!あおもり産品応援隊隊長のNです!
前回に引き続き、青森観光コンベンション協会で主催している七子八珍お料理教室~洋食編~を取材して参りました!
前回もご説明しましたが、おさらいです。七子八珍お料理教室はプロのシェフを講師に迎え、更に“プロのレシピと技!”を体感しながら学べるお料理教室なんです!
洋食の講師を担当するのはホテル青森 洋食料理長「名古屋 敏治(ナゴヤ トシハル)」さん!名古屋さんは平成26年に「青森市匠の職人表彰」で受賞されていまして、まさに青森市を代表する西洋料理のプロなんです!
この日も大盛況で定員いっぱいでした。参加された皆様、シェフの説明聞きお手本を見ながら、ここぞとばかりにコツや何のために行う調理なのかを真剣に聞いておりました。
~今回の食材のご紹介~
今回の食材は…またまた「ホタテの子」が出てきました。実は、産卵を迎え卵が大きくなっているこの時期が「ホタテの子」の旬とされていて、そう!まさに今が旬なのです!卵の色の見分け方は、雄は白、雌はオレンジとなります。知ってましたか?!
次に~青森でポピュラーなお魚「ソイ」と「サメ」。ソイは、メバルの仲間で一般的に「キツネメバル」や「クロソイ」と呼ばれていて、お刺し身でも焼いても煮ても揚げても美味しい魚です。お刺身で食べた時の、丁度よい弾力感のある白身がたまりませんね!
そして、青森でサメといえばアブラツノザメ。なんでも青森市内にある縄文時代の遺跡からアブラツノザメの骨が発掘されたことがあるんだとか。もしかしたら縄文時代から食べられていたのかもしれませんね。スーパーなどで主に皮をむいた状態「ムキサメ」で売られていて、煮付けや揚げ物が美味しいです。
今回のお料理教室のメニューはコチラ!!
簡単そうにパパッと盛りつけていましたが、見せ方もキレイ!
※クリック↓するとレシピが見れます
青森観光コンベンション協会HP http://www.atca.info/
「七子八珍」紹介ページ http://www.atca.info/nanako/nanako_index.html
※『七子八珍』とは、【(公社)青森観光コンベンション協会】が青森の新鮮な魚介類を四季の味としてブランド化したもので、[七子]、[八珍]をメインに[堂々九品]、[隠れ十品]の全34品目を旬の食材として紹介しています!