バサラコーン

「ふるさとの夏の味」、甘くておいしい「バサラコーン」

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【特徴】
バサラコーンは1本の重さが一般のトウモロコシに比べて2~3割大きく、500グラムほどになります。
統一された栽培管理方法によって生み出される強い甘さと、さやが大きく粒がきれいに揃っているのが特徴です。
品質を確保するために、1つの株から1本だけ収穫しており、一株一株に充分な光が当たるよう、植え付ける本数を少なくしています。通常10aに約4,000本作付けされるところを、バサラコーンは2,500本(約60%)と、贅沢な作り方をしています。収穫量は40%少なくなりますが、糖度は平均16~17度と果物と同程度の甘さで、少なくとも14度以上を確保しています。
また生産者は、7月下旬から9月上旬の収穫の間、安定的に供給できるように農協から種蒔きの時期を一人ひとり指定されるほか化学肥料等の低減、たい肥等による健康な土づくりに取り組むエコファーマーの認定を受け、安心・安全で環境にやさしい農業に取り組み、丹精込めて生産しています。

【名前の由来】
「バサラ」は漢字で書くと「婆娑羅」。言葉の意味は「遠慮なく、勝手に振る舞うこと」ですが、中世の時代、時代に風を起こした人々が「婆娑羅な者」と称され、讃えられたことから時代に新風を起こすと言う意味で名づけられたようです。

【収穫時期】
7月下旬~9月上旬まで(最盛期は8月中旬~下旬)

【販売場所】
市内のスーパー、道の駅アップルヒル内青森農協フルーツショップなど

【レシピ】
【簡単でおいしい食べ方】
(1)水でトウモロコシ全体を濡らす。
(2)ラップにくるんで電子レンジで加熱。1本が約5分(3分加熱後裏返して2分)。
(3)加熱後はかなり熱いので、ラップをしたまま冷ましておく。
※ラップをしたまま冷ますと、しわになりません。

【あおもり産品ブログ】
夏といえばこれ!「なみおかのバサラコーン」