おいしいりんごができるまで

お持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、青森県りんご対策協議会が青森のりんごをPRする際に配布していたPR用品の下敷き

「おいしいりんごができるまで」がわかりやすく記載されています。
<おいしいりんごができるまで>
①枝切り(1~3月)
②肥料まき(4月)
③草刈り
④薬かけ
⑤授粉(5月)
⑥実すぐり
⑦袋かけ
⑧袋はぎ(9月中旬~下旬)
⑨葉とりと玉まわし
⑩収穫

新型コロナウイルスで大変な状況ですが、りんごの花は、きれいに咲きまくっておりました。
きれいな花が咲き、実がなる。
のですが、
おいしいりんごは、農家の方の努力があってこそ私たちの手に届きます。

青森市浪岡の下石川りんご青年部 福士さんの園地から農作業の様子をレポートです。
りんごの花が咲く5月は、⑤の授粉と摘花の作業が行われていました。

授粉は、りんごの花のめしべに、おしべの花粉をつけて確実に実るようにします。人工授粉は手間がかかるので、マメコバチに授粉させる方法もあります。

摘花は、りんごの花は、一つの蕾から5~6個の花が咲きますが、そのうち真ん中の中心花という受精した花を残して、周りの花を摘み取る作業です。厳選した花を残すことで養分の分散を防ぎ、発育が良くなります。また、その樹や枝の状況などを見て中心花もすべて摘み取ってしまう場合もあり、その作業は、高度な知識と熟練した経験が必要不可欠で非常に奥が深いと感じました。

新しい生活様式が示された中ですが、りんご農家の方は、これまでのりんご生産技術を生かし今年も美味しいりんごを私たちに届けてくれます。