見た目は柔らか、食べてみると・・・!？「冷製　蜜りんご」

最高級の空間で青森の新鮮な旬の素材を、四季で味わえる「日本料理　百代-ももよ-」。今回、青森ならではのスイーツ「冷製　蜜りんご」を新商品として発売されたということで、代表取締役社長の浪打進さんにお話を伺ってまいりました。

「10年ほど前からお食事後の水菓子としてお客様に提供していたのですが、ぜひお土産に購入したい、作り方を教えてほしい、などの声を多くいただいていました。」と浪打さん。「りんごも旬の時期をすぎると少しずつ味や風味が落ちてきますが、いつでも美味しいりんごを食べてもらいたい。」という思いから作られたそうです。

こちらの蜜りんごには青森県産の「ふじ」を使用していて、生のりんごとシロップ（アップルブランデーとりんごの花からとれた蜂蜜）を、真空状態にパックし蜜漬けにしています。りんごは全て和食の職人が一つひとつ丁寧に皮を剥いて、あえて皮を少しだけ残した形にしているそうで、手を抜かないこだわりが伺えます。

また、シロップには柔らかいゼリーが少量含まれ、とても水々しい雰囲気が漂います。一見すると柔らかそうな煮りんごのイメージですが、実は加熱処理していないため、生りんごそのままなのです。食べると「シャキッ」とした生りんごの食感で、このギャップに驚きです。果肉にたっぷりしみ込んだシロップの上品な甘さと、りんご本来の味が重なり今までにないりんごを味わうことができます。

賞味期限は約１週間で、作り置きができないために数量限定ですが、年間通して販売しており、ご予約いただければ数量に対応できるそうです。
店頭のほか百代HPからネット販売もしています。

お店でもお召し上がりいただけますが、数量限定なので一度連絡をしてから行くのがおすすめです。

百代の板長謹製『冷製　蜜りんご』
１箱（６個入り）1400円（税抜）